上昇を弱くすることに努めるとグラフは全体的に下向きになる


ダイエットは1か月間だけ集中して終えるというものではなく、
体質改善をしてリバウンドしにくい体に変えるには少なくても3か月くらいは必要だと思います。

 

その間、周囲に振り回されてペースを乱さないようにと思っても、
3か月、あるいは半年、1年の期間となると、いろいろなことがあるのが普通です。
子供の誕生日、運動会、会社での飲み会、忘年会、お盆にクリスマス、正月・・・。
予定以外のハプニングもあるでしょう。

 

何も予定がなくてマイペースでできるという連続した数か月の期間を探してみても、まずは無理でしょう。
「だから、ダイエットに取り掛かれないのさ。」というのは最大の言い訳です。
そういった諸々の事情も考えに入れて、ダイエットは進めていかなくてはなりません。

 

行事が続いてマイペースで臨むことが出来ない時、あるいは理由もなくグラフが上昇を続けている時には
お手上げの状態で上昇を野放しにするのではなく、少しでも上昇度を弱めようとしてください。

 

会費制の宴会に出たなら、元を取らなきゃと全部食べきるのではなく、
好きな物を中心に食べて、ちょっとでも残すようにする。
あるいは、間食のお菓子を3個食べようと思ったけれど、1個戻して2個にする。
こういった、ちょっと気をつけようと心掛けることにより、
グラフの上がり方の弱めることができます。

 

グラフの山が低めになると、もとのレベルに戻ってくるのにも日数が短くて済みます。

 

ダイエットをしていると、いい時もありますし、ぱっとしない時もあります。
調子が悪いときもずっとは続きません。
またマイペースでできるようになると落ちてきますので、
上昇を弱めた分、グラフ全体は下向きにできます。

 

上昇モードの時に無理に下げようとすると逆効果になりますので、注意してください。

「このラインより下に落ちていかない」の繰り返しから抜け出すためには


前回は「めざせ、新記録!」という気持ちでやりましょう、という内容でした。
でも、あるラインから下になかなか落ちてこないという現象もときどき見かけます。

 

今週のカウンセリングでも話がありましたが、
体重のグラフが下がってきて1kg刻みの線に来るたびに、
翌朝にはまた上昇モードになることを繰り返すことがあります。
話を聞くと、過去のダイエットの下限がこの線だったということが多く、
悪い暗示、つまり思い込みが体にもブレーキをかけていると思います。

 

「壁」みたいな所は多少はあるとは思いますが、
あまりそのラインを意識しすぎるとかえって乗り越えられなくなります。
でも、何回かそのラインに達しては、また増えていくことの繰り返しになってしまった時には、
気合いで突破しましょう。

 

まずは朝の測定で、その線上にきたのなら、問題は明日に100g減るか減らないかということです。
瞬間最大風速で明日だけ減少してくれれば御の字です。
その日1日はかなり気を付けて翌朝には切る!その後は増えてもかまわない!
一度でもそのラインを切ること、壁を突破するという経験が必要なわけですから、
翌日に反動が来て、食べ増そうがどうでもいいことにしましょう。
大きく動くことによってレベルダウンすることもありますから心配無用です。

 

ライン上に来たなら、その日の夕食は特に気をつけたいものです。
翌朝の体重だけをどうにかしたいと考えるなら、
朝と昼はセーブしても夕飯がどっさりでは期待薄です。
量が多くないにしても、夕飯がいつもより遅い場合も翌朝にはおそらく増えるでしょう。

 

この間、カウンセリングでこの「壁突破問題」が話に出た時には
遅めの昼食をこってり食べたのであまりお腹が空いていないとの話でしたので、
今日だけは、夕飯を思い切って野菜だけにしてみましょうか、と提案しました。
もしかすると、食べないで寝てしまえるかもと返事がありましたので、
来週は突破していることでしょう。
もちろん、早めに寝るも作戦的には重要です。

 

別の方法として、あえて数日体重測定をしないでみるという作戦もあります。
グラフのラインを意識しないようにする意味と、
体重を把握できないという状況では慎重さが増すという効果もあります。
薄氷を踏む思いという感じでしょうか。  ハラハラ、ドキドキ・・・

 

でも、私としては、やはり「気合いで突破作戦」の方が精神衛生上、好ましいとは思います。
参考にしてください。

めざせ、新記録!


ダイエットの目標体重については8月23日のブログで書きました。
BMIや20歳くらいの体重も参考になると説明してあります。
私も現在では学生時代の体重にリセットできましたが、
自分がダイエットをしている時には、
ここまでやせるぞ!というゴールを設定して取り組んでいたわけではありません。
お客様の中にも、どこまで痩せたらいいのかと質問してくる方もいますので、
一応の目安となる数字を提案することはあります。

 

ただし、最終的な目標体重、つまりゴールを決めなければダイエットは進まないということではありません。
あまりに遥か遠くを見続けることしかできないと、かえってやる気が失せたりもします。

 

気が遠くもならず、マンネリ化にもなりにくい目標設定としては、今日のタイトルの
「めざせ、新記録!」です。
私のダイエットの基本姿勢がまさしくこれでした。

 

ダイエットをスタートした時の体重を基準にして、翌朝には100gでも減っていたなら新記録達成です。
「バンザーイ! えらいぞ、私!!」と自分をほめましょう。
次の日も減っていたなら2日続けて記録更新の快挙です。

 

1週間くらい落ち続けることもありますが、仮に毎日の減少が最小の100gで7日続いたとして、
ただ単に、ここ1週間で700g落ちたという受け止め方と、
7日間連続の新記録!!という受け止め方はモチベーションにかなりの差が出ます。
たとえ落ち幅は小さくても関係ありません。

 

オリンピックも終わったばかりですが、新聞の大きな見出しは『世界新記録で金メダル』です。
水泳でも陸上でも0,01秒でも更新すれば、「たったそれだけの更新をしただけ?」と文句を言う人はいません。
大幅に記録更新した時には、それはそれで扱いも違うでしょうが、
実際には何秒縮めた新記録だったかを世間一般は記憶していないのが普通です。

 

世界一流のアスリートでも0,01秒や1cmの記録を塗り替えるために日々の努力をしています。
ダイエットも見習いましょう。
明日の朝には100gでもいいから、新記録が出るように努力する。
遠い目標ではなく、明日に結果を出すためには今日1日が大切になります。
もちろんたくさん痩せた時には喜びも大きくなります。
不幸にも、ダイエット経験が豊富な人は、
これまでのダイエットでは3kgまでしか痩せなかったのが、今回は3,1kg痩せた時点でダブルの記録更新です。
70kg、60kgという大台を切ることもさらに価値ある新記録になります。

 

でも、結果的に更新できない日があったりしても落ち込む必要はありません。
試合の度に記録を塗り替える選手などは誰一人いません。
スランプも乗り越えるという経験をして大きく成長するものです。
ただ、スポーツ選手と違うのは、記録が伸び悩んでも世間に酷評されることはありませんので、
スランプをスランプと深刻に受け止める必要もなく、気楽にやりましょう。

 

新しいことに目を向けることをしなくなるとマンネリ化に陥ります。
毎日が同じでつまらない生活・・・
ですから、マンネリ化を打破して前進していくためには新記録や更新の「新」の字が薬になります。

 

そして、心から求めているものは「新しい自分」です。

カレンダー

2008年9月
« 8月   10月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

カテゴリー

最近の記事

ログ検索

過去ログ